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「ワンオフ」とは和製英語で「一度限りで終わり」と言う意味です。つまり、世界に一台だけ、と言う事です。

自動車用としてありとあらゆるパーツが販売されており、ラジエーターもあちこちのメーカーから販売されております。ただ、ラジエーターだけは地味な印象が強いのと、体感出来難いパーツであり、余りにも専門過ぎる為に他のパーツと比べるとまだまだ出遅れているのが実情です。

他のパーツに関しては判りかねますが、少なくともラジエーターに関しては乗り手や使い方によって仕様が異なる筈です。
例えば、街乗りで水温が上がり気味なのと、サーキットで水温が上がり気味なのとでは、同じスペックのラジエーターを取り付けても意味がありません。 一般に流通しているアフターパーツとしてのラジエーターは飽くまでも平均値として設計・製作されているので、どうしても、万人を納得させられる様な製品ではありません。 
しかし、百種類のラジエーターがあれば百人を納得させる事が出来る筈です。それが「ワンオフ」です。

当サイトに掲載されております全てのラジエーターは、基本的に全てワンオフです。例外を除いて(とりあえず作ってみたラジエーターですとか、テストとして製作したラジエーターですとか諸々)前以て製作しておいて、それを販売する様な事は致しておりません。全て一からの製作となりますので、お時間が掛かる事は予めご了承下さい。

「何をしたいのか」を明確にして頂けると、こちらとしても非常に助かります。ワンオフは、先ずは要望ありきです。

 

弊社は、世界に一台しかないラジエーターを製作しております。

ラジエーターは、割と融通が利かない制約の多いパーツと思われがちですが、スペースさえ確保が出来ればどの様にでも製作可能なパーツです。

  • 【タンク】
    そもそもの形状の変更、ラジエーターキャップ、フランジ(ホース口)、車体への取り付け位置の変更等、大体のご要望には沿えるかと思います。ラジエーターキャップを5個付けろと言われても、それも可能です。
    勿論、タンク部の焼付け塗装に関しましても「極 -KIWAMI-」と同じく、お好きなカラーからお選び頂けます(有料オプション・5000円〜)。
  • 【コア】
    縦×横のサイズの変更、厚みの変更、細管(冷却液の流れる管)の間隔の変更等、お客様のご要望に一番近い状態で製作可能です。凹型のラジエーターだって製作可能です。
    又、バイクの様な湾曲(ラウンドタイプ)したラジエーターも、その形状にもよりますが製作可能です。
  • 【その他】
    縦置き(ダウンフロー)を横置き(サイドフロー/クロスフロー)にしてみたいですとか、またその逆も可能です。Vマウント用に製作ですとか、スペースが確保出来ないけど何とか容量アップしたいですとか、リザーブタンクと一体型にして欲しいですとか。要望があれば上下タンクの他に、コアの中間にタンクを入れる事も可能ですし、ラジエーター本体をL字にする事もコの字にする事も可能です。意味はありませんが・・・。

左の画像は普通のFD3S用のラジエーターで、三列に容量アップしただけです。これは弊社では普通の光景です。
普通に容量アップするだけなら比較的、簡単な部類に属します。

一応、ただ容量アップしただけではなく、各所に補強を施してあります。これも基本的な事です。


左の画像は、ビートのラジエーターを容量アップしたついでに、縦置きから横置きに変更したラジエーターです。ファンシュラウドはステップワゴン(RG3/4)の流用です。
ビートは車体の構造上、どうしても高さを稼げない分、横置きにしてやって容量を確保してあります。

又、ビートに関しましては右画像の様に、お手軽に容量アップが可能な「MODEL−M」もご用意致しております。


とにかく、「これは出来ないだろう」と思われている事の大半が出来てしまうので、ご自分で自己解決しないで先ずはお問い合わせをお願い致します。

又、「何が出来るのか?」と言うご質問にはお答え致しかねます。何せ、基本的には何でも出来ますのでアバウトなご質問はご遠慮願います。

 

ご要望とご予算を教えて頂ければ、それに見合ったラジエーターを製作致します。

関連項目 ─ 材質に関する内容や、ワンオフの際の注意点等です。