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当然の事ながら、普通に容量アップする場合はラジエーターが厚くなります。
それに併せてファンシュラウドもエンジン側に寄りますので、ある程度のスペースが無い場合は車体に組み付ける事は出来ません。特に、タービンキットを組み込んでいたりエキマニを変えている場合はスペースが無い場合もございます。

こちらの画像をご覧下さい。赤線で記している箇所がラジエーターの最大厚みです(ホースや各取り付けは除き単純にラジエーター本体の幅です)。この車種ですと厚みが約50mmですが、これを三列にして厚くする場合は約60mm〜64mm程度になります。そうしますと必然的にファンシュラウドがエンジン側に10mm〜14mm程度、近寄ってしまいます。
この様に、容量アップしてラジエーターを厚くした場合はスペースが必要となります。

但し、車種や仕様によってはファンシュラウドの位置が僅かにしか寄らない場合もございます。

基本的に弊社のワンオフラジエーターはボルトオンで車体に取り付けられる様に製作しております。しかし、稀にボルトオンで取り付け出来ない車種が一部に存在します。
ラジエーターの基本的な構造自体は同じなのですが、車体への取り付け等が特殊形状の場合は車体側等を加工して取り付けて頂く形となります(多いのがドイツ車です)

他にも、純正とは全く異なる形状にした場合も上記と同様に車体側の加工が必要になる場合もございます。

基本的に弊社で製作する場合には、お客様の現品のラジエーターを必要としません。
しかし、どうしても現品のラジエーターのパーツを使わないと製作出来ない車種もありますので、その際にはお客様のラジエーターを外して弊社宛に送って頂く形となります。場合によってはクーラーコンデンサーやファンシュラウドを送って頂く事もございます。

尚、弊社にラジエーター等を送って頂く際には、内容物がこぼれない様にきちんと梱包して送って下さい。稀に、内容物がこぼれて運送会社様にご迷惑をお掛けする事がございます。気を付けて下さい。

「改造後は何カロリーになるのか?」と言うご質問を受けますが、弊社ではラジエーターの熱量を測定する装置はございませんので、その様なご質問にはお答え致しかねます。
勿論、熱量を求める基本的な計算式はありますが、それは飽くまでも一瞬の数値です。熱量はその時々によって(外気温・水温・冷却液の流速・内部圧力等々)変化致しますので、一定の熱量を計測するのは無理ですし無意味です。

似た様なご質問で「何度まで下がるか?」と訊かれる事がございますが、これは実車に組み付けてテストする以外は判りません。どうしても希望の水温にしたい場合は、何度か試作してテストする以外はありません。

但し、メーカーに依頼して風洞実験をする事は可能です。日数と予算が余計に必要となりますので、予めご承知おきください。

他にも重量を訊かれる事もございますが、これは過去に製作した製品と全く同じ仕様であればお答えも出来ますが、その都度で仕様が違いますので基本的に製作してみないと重量は判りません。製作前に重量を知りたい場合はメーカーに問い合わせて調べる事は可能ですが、飽くまでも材料重量ですので大よその値しか判りません。

飽くまでも弊社はラジエーター屋であって整備屋さんではありません。ですので、ラジエーター等の着脱・交換作業は行っておりません。弊社では、取引先の整備工場様にて着脱・交換作業をお任せ致しております(着脱・交換代金が別途に必要となります)
ワンオフ品はお客様の要望・希望になるべく沿って製作する製品です。
ですので、弊社では打ち合わせをじっくりしてから製作に移りますので、打ち合わせに時間が掛かる事がございます。お急ぎの場合でも最低限の打ち合わせは行いますので、予めご了承下さい。
弊社では、ワンオフや改造に関してのお問い合わせは全てメールにてお願い致しております。担当者が常に電話に出られるとは限りません。ご理解、ご協力をお願い致します。
製品毎の各ページに記載されていない事で、何か疑問点等がございましたら遠慮無くお問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。

札幌近郊にお住まいの方は、ご面倒でも弊社まで起こし頂いて担当者と打ち合わせして頂ければ幸いです。現車を確認しつつ打ち合わせが出来ますので、何か新しい試みが出来るかも知れません。
その際には予めお問い合わせフォームにて「来社しての打ち合わせ希望」と明記して下さい。こちらよりご連絡を差し上げます。